
先日ですが、東京・六本木にある国立新美術館にて開催されている『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』という企画展に行って参りました。
米国のワシントン・ナショナル・ギャラリーが今年、開館70年を迎え、改修工事を行っているこの時期、貸し出しが可能になったそうです。しかも作品保護のため、現地でもめったにお目にかかれない水彩画や版画など日本初公開のものや、有名な油彩画をわずかな数しか貸し出さないところ、一度に数十点も貸し出したりと、なんともお得で魅力ある企画展です。
出品作は、マネの「鉄道」(写真下)をはじめ、セザンヌの「赤いチョッキの少年」、ゴッホの「自画像」、ルノワールの「ポン・ヌフ、パリ」、モネの「ヴェトゥイユの画家の庭」、ゴーギャン、ロートレック・・・・などなど教科書で一度は見たことがある作品ばかりでした。
東京では〜9月5日までですが、京都でも9月13日から公開されるそうです。
少々足をのばして、世界有数の作品をこの機会に一度ご覧になってはいかがでしょうか。
